~戦評~

田中熙仁朗】10月12日vs東京大学@大東G

東大戦の戦評を書かせていただきます。今回の試合は自分としても、チームとしても本当に大事な試合でした。負ければ降格を意識せざるを得ない状況になってしまうので、チーム全員が何としても勝つということを意識しました。前半は前からプレスをかけ相手に良い状態でプレーをさせないようにしました。しかし、プレスが上手くハマらずDFが後手に回ってしまうことが多くなってしまいました。マイボールの時間は少なく、蹴るサッカーになってしまったところは反省点です。もっとパスを回して、大東らしいサッカーを前半の最初からやらなければいけないと強く感じました。先制点を取られ、退場者を出し完全に劣勢の状況に立たされました。しかし、10人になった大東は逆に一人ひとりやることがハッキリしてきました。PKで同点にし、後半には逆転をすることができ、10人であることを感じさせない動きでやっと勝つことができました。残り2戦、死ぬ気で戦います!!応援してくれている人たち、特に4年生のために絶対1部残留します!!

【大矢駿介】9月28日vs立正大学@立正G
リーグ戦3連敗と流れが良くない今の現状で、立正に勝って流れを戻そうとしたが、後半に完全に立正に流れを持ってかれ4連敗となってしまいました。どうにか勝とうとこの1週間練習で集中を維持し、良い緊張感を持って、挑んだ結果がこのようになり、実力不足を感じています。それは個を通してもをチームとしてもまだまだ足りないということだと思います。出ていた選手はもっと死ぬ気でやらないといけないと思います。今の現状を打開するには、体を張り、一人一人が高い意識の元、チームで戦う事が大事だと思います。
我々トップチームが弱気になるのは断じて許されないことです。下のチームは頑張ってくれています。あとは私たちトップチームが結果を残すだけです。死ぬ気で来週戦いましょう。

【荻野】9月14日vs東京経済大学@大東G
立ち上がりの10分間で2得点させてしまったことが一番の原因にあり、本当にやってはいけない入り方をしてしまった。前節同様、前半の時点で失点しまった結果、チーム内でも焦りを感じ縦への要求が増え本来のチームのコンセプトである試合運びを全く行なうことが出来なかった。
これは今週1週間を通して前節、瑞希が選評に書いていた内容に対し改善、意思統一を行えなかったことが敗戦の要因でもある。これらのミスを繰り返さないためにもこの敗戦を受け止め1週間の中で修正し、次節に結果を残すしかないと思う。
亜細亜戦グランドはアウェーになるがなんとしても勝利しましょう。

【大場】9月7日vs山梨学院大学@大東G
山学戦の選評です。
立ち上がりはいい入り方だったと思うのですが、前半に失点してしまい悪い流れになってしまいました。やっぱり、早い時間に失点してしまうと自分達もうまくいかなくて焦るし相手は余裕を持ってプレーできるので先制点は絶対にあげないように次節から意識して行きたいです。攻撃面ですが、なかなかシュートまで持っていくことができず無得点に終わってしまいました。山学のセンターバックはめっちゃマッチョでゴリゴリで力強かったので自分も筋トレしてフィジカル面での強化をしないと戦っていけないと感じたゲームでした。切り替えて東経戦をみんなで勝ちにいきましょう。

【豊田】8月31日vs朝鮮大学@大東G
今日は後期開幕戦、VS朝鮮大学でした。
前期リーグが終わってから、夏の厳しい暑さの中走り期間を実施したのも、全ては今日勝つためでした。

前期の開幕戦は、立ち上がりから固くなる選手が多く、足が止まってしまい流動的にポジションを入れ替えることができなかったのですが、今日は開幕戦にしては立ち上がりから足がよく動いていて、特に守備への切り替えが全員早かったと思います。紅白戦で、久保、若林を中心としたボールを奪ってからの早いカウンターを相手にしていたため、まだまだですが体に染み付いてきているのを感じました。

後半に2点目を入れたあと3点目を奪うことができなかったのが課題で、全員がゲームの流れを読む力をもっともっと磨いていく必要があると思いました。

昇格までサッカーと正面から向き合い、最高のシーズンにします。

【豊田】前期リーグの総評(6月29日)

初戦の朝鮮大学、2節目の山梨学院大学に敗戦し、連敗で始まった今季のリーグ戦。この連敗により、1部のレベルが去年よりさらに高いことは、普段の練習から意識していたのだが、やはり1部のチームは一人一人の技術、強さ、試合運びなど、全ての面で自分達が想定していたものより高いことを思い知らされた。

しかし、一人一人がこの時に折れないで、勝つためにはどうしたらいいのか。1部の舞台で自分達のサッカーを見せるためにはどうしたらいいのか。などを本気で考えるようになったことで、3節目の東京経済戦を勝利することができた。ここからチームの雰囲気は非常に良くなっていった。

しかしその油断からか、ピッチ外のところで細かな問題が発生するようになっていった。こういった細かな問題というものは、試合に関係してくるもので、一人一人の気持ちの乱れにより、リーグ戦で結果も出せなくなっていった。

 

ここからスタッフと選手でミーティングを重ねるようになった。少しでも考えることがあったらできるだけ、話し合うようにチームが変化していった。その結果、チームに意思統一を尊重する空気が芽生え、開幕戦からさらに成長することができた。

 

その結果、最終節を勝利で終え、後期に繋げることができた。

前期の成績、3勝4敗2分。

後期は前期の経験を生かし、最終節まで突っ走り、悔いのないシーズンにしたい。また僕たち4年生にとって後期のリーグ戦がサッカー人生最後の真剣勝負の舞台となるので、みなで助け合い、戦っていきたい。

【大矢】6月29日vs成蹊大学@成蹊G

今日のゲームは2部から一緒に上がってきたチームということで絶対に負けられない試合でした。成蹊は調子が良くうちは調子が良くない状態での試合であったが、前期最終節は勝って終わりたかったので、勝ててよかった。前半は立ち上がりから大東らしいサッカーができ、いい場所でFKをもらえて、しっかり決めきることができたが、気を緩めてしまった所も見え、イージーミスも目立ち始めた。その雰囲気が後半まで続き、課題である立ち上がりでCKから決められ、同点にされてしまった。けど、そこでブレないで最後まで点を取りにいった結果最後の最後で勝ち越すことができやっと自分たちのサッカーがどんなのか気づけた気がしました。チーム皆で、辛い夏を乗り越え一磨き加えていい状態で後期の開幕を迎えたいです。

【木下】6月22日vs國學院大学@國學院G

今日の試合は総理大臣杯で負けた相手でもある國學院大学だった。リベンジという意味も込めて勝ちたいゲームであったが、引き分けで終わってしまった。相手は後ろから蹴ってくるチームで前回は立ち上がりに失点をしてしまったが今回はそこを改善することができた。しかし、前半のうちに失点をしてしまった。先制点が欲しいところで失点をしてしまったのは痛かったが、前半のうちに返すことができたのは良かった。國學院のような蹴ってくるサッカーのチームはやることは単純だか強かった。このようなチームにも勝てるようにならないと行けない。前期のリーグ戦は次の成蹊戦で終わりなので勝って前期を終わらせてつぎにつなげたい。

【大葉】6月1日vs立正大学@立正G
今日の試合はまず入り方ですが、失点をしなかったということはよかったのですが、なかなかいい状態でプレスをかけることができなくて立ち上がりは相手のペースでした。25分をすぎたあたりから相手のボールを奪ってからのカウンターが2.3本出てきて、立正大学の勝ち方を前半は感じることができたと思ってました。相手のボール保持率はとても高かったけどしっかりブロックを作ってセットプレーから1点をとることができました。しかし、83分で失点し、勝利を目前に同点に追いつかれてみんなの気持ちが落ちてしまい、2失点目を87分にして負けてしまいました。みんな悔しかったと思うので、この立正大学戦の後半ラスト7分を忘れずに今後のリーグ戦に生かすことが大切だと思います!

【沼沢】5月11日vs山梨学院大学@大東G

立ち上がりの失点を無くすことができ、また得点も奪えたので最近の課題は少し改善できたと思う。けれど、得点した後受け身になったのがよくなかった。また失点してから全ての質が落ち、交代選手ともうまく連携が取れなかった。もっと普段の練習から声を掛け合って全員がイメージを共有することが大事だと感じた。けれど、特に前半はいいリズムでボールも動いていたのでそれを90分間継続してできるかがポイントだと思う。また負けているからといって蹴っても大東の良さは出ないし勝てないと思う。もっと交代をうまく使いながらペースを落とさないことが大事ではないかと感じた。