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第二十五回 DF勝俣侑大「ドラマと読書」

次期キャプテン候補の木戸友哉くんから指名をいただいた3年の勝俣侑大です。

コロナウイルスの影響で、死と隣り合わせのなか医療現場や生活インフラを支えてくださっている方に、心から感謝申し上げます。感染を拡大させないために、自分の行動に責任を持って、これからも生活を送っていきます。

 

 

時間に余裕がある今、私は「ドクターX」鑑賞と読書にはまっています。

 

Amazonプライムに加入したので、時間のあるときに「ドクターX」を観ています。コロナウイルスの影響で時間に余裕があり、はじめて「ドクターX」を観たのですが、病院内での複雑な権力争いに興味を示さず、患者を助けることと、手術をすることにのみに興味をもっている大門未知子と病院内の熱量の違いがとても面白いと感じました。また、大門未知子の誰にも媚びたりせずに自分を貫いている性格がとても好きになりました。大門未知子の「失敗しないので」という台詞は自信であり、責任を背負っている意思表示でもあると思いました。ドラマなのでいくらでも言えますが、何があってもぶれない芯の強い人は不器用ですが、どんな状況でも生き残ることのできる強さを持っていると感じました。このドラマを通して自分の考えを貫き通す強さを持った人になりたいと思いました。

 

次に読書についてですが、昨年の夏あたりから、何冊も本を読んでいましたが、始めは一冊読むのに多くの時間が掛かり、内容も全然頭に入ってきませんでした。しかし、読み続けるにつれ、本を読む時間も早くなり、内容も入ってくるようになりました。内容がどんどん入ってくるのが楽しくなり、今でも読書を続けています。

最近はマルコム・グラッドウェルの 第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい という本を読みました。この本では、情報が少ない中で無意識に、素早く状況判断する直感的なひらめきについて書かれており、直感的なひらめきを活用し自分の世界観を広げることができる本だと感じました。特に、初対面の人に対して自分の経験などから無意識にその人を判断してしまうというのは、自分自身も第一印象と実際の性格は違うと感じたことがあるので、とても共感できました。読書をすることで自分の知らないことが多く学べるので、読書を行ってみてください。

 

最後にサッカーができない状況になって、改めてサッカーが好きだと言うことを認識することができました。また、捉え方次第ですが、体重の少ない自分にとっては体重を増やすことのできるチャンスだと思い、筋肉を付けながら体重を増やしていけたらと思っています。

 

 

次はイケメンの尾崎秀太郎くんです。