· 

第四十回 DF芹澤玲音「苦い経験を種に」

北海道が生んだクレイジーボーイ斎藤君から指名され今回部員ブログを担当させていただきます芹澤玲音です。

 

まず初めに、新型コロナウイルス感染症により、自ら危険を顧みず従事されている医療関係者の皆さまにこの場を借りて感謝申し上げます。

緊急事態宣言が解除されましたが、これからも気を抜かずコロナウイルスにならないように対策をしていくことが自分達にできることだと思います。頑張っていきましょう。

 

 

私は、この自粛期間で今までのサッカー人生を振り返ってみました。サッカーを始めて今年14年目のシーズンになります。小中高とスタメンで出させていただき、自分なりには充実していたと思います。ですが、県大会にすら出る事ができるか分からないというチームでプレーしてきたので大学の練習に参加した時周りとの差を痛感させられました。正式に入部できるかも分からない状態でしたが、練習には参加し続けました。練習参加も数日が過ぎ監督に呼ばれ部室に行くと、入部してもいいと言われ安心しましたがそれには条件がありました。学生スタッフ兼選手としてなら入部していいとのことでした。先輩から学生スタッフはきつい、大変といつも聞いていたのですぐには返答することができず、親や仲間に相談をしました。

親は「最後は玲音が決めることだけど、サッカーやっている時が1番生き生きしているし、人としても成長できるよ」と言ってくれました。また、よく相談していた斎藤君、相馬君も「大変かもだけど、サポートとかするから頼ってくれ」と言ってくれ周りにも恵まれ私は学生スタッフ兼選手として入部することを決めました。入部し2年目を迎え、やはり大変なことも多く、辞めたいと思うことも度々ありましたが今は入部してよかったと心から言えます。

 

この自粛期間はとにかく斎藤君から電話がかかってきます。寂しいんでしょうね。

相馬君からも2人に会いたいよとLINEがきます。

なんだかんだ自分もそろそろ恋しいですね。

元の生活に早く戻るようにもう少し皆さんで頑張っていきましょう!

 

拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

次は普段は温厚なのに、彼女のことになると人が変わってしまう相馬君です。